アルストロメリア
アルストロメリアの花が咲きました。ユメユリソウや、百合水仙の名も持っています。種類も多く、花束などに使われますが、ちょっと変わった特徴があります。
六枚の花弁のうち外側の三枚は丸みを持った単色の花びら、内側の花びら上の二枚は縞模様で、我が家にあるのは、鳥の羽のようです。派手ですね。そして、もう一つ変わっているのは、蕾の根元をよく見ると出ている葉っぱが変ですね。
葉が180度ねじれて、裏が表になっています。写真中央、下よりの部分に、よく表れています。以前はユリ科になっていましたが、現在はアルストロメリア科になったそうです。南米原産で500種類以上。我が家では一度行方不明になっていましたが、ひょんなところに復活しました。
檸檬
今年は沢山の花をつけました。良い香りが漂います。柔らかい落ち着いた白色で、少し厚みのある花びらです。果実を採る時期によって、いろいろな味が楽しめます。まだ固い青いうちに採る清らかな檸檬もいいし、黄色い八百屋さんにあるような檸檬に、もう少し我慢して、丸みを帯びて、味もまろやかに、果汁がたっぷりになるまで待つのもいいですね。採る時期を調節できるのが自分で育てる楽しみの一つです。