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ヒメシャラ  ミツバの花と テッポウユリ

ヒメシャラの花

ヒメシャラの花が咲きました。花びらの真ん中には縦に線が入り、周りは、薄くて柔らかなフリルで飾られています。真ん中には濃いオレンジの花粉が、控えめながら、華やかです。しかしこの美しい花も、夕方には花弁の周りが茶色に変色し、落ちてしまいます。一日の短い命ですが、次々と花が咲いて、しばらく楽しませてくれます。

ヒメシャラ

ツバキ科ナツツバキ属。半日蔭が好きで、乾燥が苦手です。根元から数本の幹を伸ばす株立ちで、樹形が整いやすい木です。また、美しい木肌も魅力です。最初はざらざらした樹皮であまりきれいとは言えませんが、成長するにつれ、剥がれて、サルスベリのような美しい木肌になります。それで別名 、猿田の木。根が浅くて、最初のころは強風が吹くたび倒れていましたが、やっと見上げる大きさに成長しました。

ヒメシャラ

風水では鬼門に植えると邪気を浄化してくてると言われているそうです。偶然にも、我が家は北側にシンボルツリーとして植えました。

小さな三つ葉の花

三つ葉の白い小さな花

三つ葉の花見たことありますか。5枚の花びらで、セロリの花をもっと小さくしたような花です。それもそのはず、同じセリ科です。葉の大きさと比べて、その小ささがお分かりいただけるでしょう。随分前に、根三つ葉の根を一株植えたものが、種をこぼし、沢山になりました。

テッポウユリ

百合

テッポウユリの白は、絹のようにつややかで、華やかな白色です。そしてオレンジ色が、ますます白色を鮮やかに際立たせています。沖縄では自生種が群生しているそうです。きれいでしょうね。この花たちは私たちより前からここの住民でした。木の下の少し暗い場所に、とても映えて、いい香りをはこんでくれます。上向きに咲くように改良した品種もあるようですが、やはり百合はうつむき加減がいいですね。

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