自然教育園 バッタ目

キリギリス科~ヤブキリ

ヤブキリ

  • バッタ目キリギリス科キリギリス亜科
  • 分布 本州、四国、九州
  • 大きさ 45~58mm
  • 幼虫食べ物 雑食性 花粉などから令を重ねると肉食に
  • 成虫の食べ物 雑食性 植物、昆虫、死体
  • 夜行性
  • 不完全変態
  • 越冬 卵

幼虫

幼虫は3~7月頃見られます。

ヤブキリの幼虫

幼虫・4月14日・クリサンセマム・ムルチコーレ

 

若齢期には草地にいてよく花を食べています。背面に1本の褐色の筋が入ります。触角が長く後脚が発達しています。

ヤブキリの幼虫

4月19日・ヤマブキソウ・自然教育園

 

ヤブキリの幼虫

4月5日・イチリンソウ・自然教育園

 

ヤブキリの幼虫

4月16日・シャガ・自然教育園

 

5月頃になると花で見られなくなります。肉食性が増し、草地から藪や樹上に移ります。丸みを帯びていた頭部も大顎が発達していきます。7齢で羽化します。

成虫

ヤブキリ♀

♀・6月24日・自然教育園

 

緑色に頭頂から翅先まで背面に褐色の筋が入ります。班は尾端より僅かに出ます。触角は長く、大顎も発達しています。脚には鋭い刺を持ちます。メスの産卵管は長く真っ直ぐに伸びます。褐色型、黒化型も見られます。

ヤブキリ♀

雑食性でかなり獰猛らしく、セミやカミキリなどの大型の昆虫も捕らえ、共食いもするそうです。6~7月夜間に交尾し、土壌に産卵します。黒い細長い卵です。

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