自然教育園 チョウ目

ヤガ科~ハガタクチバ

ハガタクチバ

  • チョウ目ヤガ科シタバガ亜科
  • 分布 本州、四国、九州、南西諸島
  • 開帳 45~50mm
  • 出現期 3~10月
  • 幼虫の食べ物 ブナ科マテバシイ、シラカシの葉
  • 成虫の食べ物 樹液、果物
  • 完全変態
  • 越冬 成虫
ハガタクチバ♀

♀・6月22日・自然教育園

 

触角はオスは両櫛歯状、メスは糸状です。下唇髭は細く針金状。上翅は茶褐色、色彩の変異が多い種です。内横線は波打ち、内側は広く暗色。内横線の下側に小白点が見られます。中横線はへの字型の黒線がくっきり入ります。その外側は灰白色、灰青色もしくは薄褐色の帯が入ります。外縁に沿って小白点が並びます。外縁は名の由来の鋸歯状です。

ハガタクチバ

胸背、腹背に毛が逆立ち階段状になっています。

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