カオマダラクサカゲロウ
- アミメカゲロウ目クサカゲロウ科クサカゲロウ亜科コガタクサカゲロウ属
- 分布 本州、四国、九州、南西諸島
- 大きさ 11~13mm
- 出現期 2~11月
- 食べ物 幼虫、成虫ともアブラムシ、カイガラムシ
- 不完全変態
- 越冬 成虫
頭部に3紋が合わさった「入」型の黒班が入るのが特徴です。淡緑色に黄白色の正中線が入ります。触角は黄褐色で基節が黄緑色、先端が暗色になっています。顔面は黄色。胸部背中央、左右に隆起が見られ、前縁下部に小黒紋が2個見られます。翅は透明、翅脈は緑色で黒毛が密生しています。脚は黄緑色で符節は淡褐色。