地味な色合いながらやはりタマムシ、見つけると地味にうれしい。
クワナガタマムシ
- 甲虫目タマムシ科ナガタマムシ亜科
- 分布 本州、四国、九州
- 大きさ 4~6mm
- 幼虫の食べ物 クワ科ヤマグワ、ニレ科ハルニレなどの枯れた材
- 成虫の食べ物 クワ科ヤマグワ、ニレ科ハルニレなどの葉
- 完全変態
- 越冬 幼虫
銅金色のナガタマムシ。雌雄は同型で、メスがやや大きいようです。黒い複眼が大きい。前胸背の縁、内側隆線が軽く湾曲して中央付近で消えて、側隆線にまで到達しません。
触角は黒色で鋸歯状、歩脚は黒色。
前翅の一部が失われています。