水生植物園のユウガギクの花の上に、青緑色にピカピカ光る小さな甲虫を見付けました。
コルリアトキリゴミムシ
- 甲虫目オサムシ亜科オサムシ科
- 北アメリカ原産の外来種 1989年千葉県で初めて確認
- 体長 4~5mm
- 出現期 4~10月
- 幼虫はハムシ類に寄生
- 成虫の食べ物 花粉
- 完全変態
- 越冬 成虫
体長4~5mmと小さく瑠璃色で前翅が断ち切れているようになっていることからこの名が付きました。円盤状の胸部がオサムシらしい、花粉を付けた触角は糸状。
干し草と共に渡来し関東地方に定着した小さなゴミムシは、現在芝生とともに拡散中だとか。