水生植物園のユウガギクの花の上に、青緑色にピカピカ光る小さな甲虫を見付けました。
コルリアトキリゴミムシ(小瑠璃後切塵虫)
甲虫目オサムシ亜科オサムシ科
北アメリカ原産の外来種 1989年千葉県で初めて確認
体長 4~5mm
完全変態
撮影日 11月1日
体長4~5mmと小さく瑠璃色で前翅が断ち切れているようになっていることからこの名が付きました。円盤状の胸部がオサムシらしい、花粉を付けた触角は糸状。ハムシ類の幼虫に寄生するそうです。
干し草と共に渡来し関東地方に定着した小さなゴミムシは、現在芝生とともに拡散中だとか。