葉の上で翅のない変な奴を見つけて・・ハネカクシの名が浮かびました。
アカバトガリオオズハネカクシ
- 甲虫目ハネカクシ科ハネカクシ亜科
- ハネカクシの仲間は、1500種以上、甲虫の中で一番多い
- 分布 北海道、本州、粟島、佐渡島、隠岐、屋久島、四国、九州、五島列島、種子島
- 大きさ 16~20mm
- 出現期 4~10月
- 食べ物 成虫、幼虫とも 死骸や糞
- 完全変態
- 旧和名 アカバハネカクシ
頭部、前胸部は暗銅色でザラザラしています。触角は黒色で11節。腹部は露出し、黒色、各節の中央部に白い毛があります。翅は短く、小さく畳まれてしまわれています。でも、飛ぶこともできます。どんなふうに飛ぶのでしょうか。腹部を振り上げて威嚇のポーズをとるそうです。