ニレハムシ
- 甲虫目ハムシ科ヒゲナガハムシ亜科
- 分布 北海道、本州、四国、九州
- 大きさ 6~7mm
- 出現期 6~10月 北海道では年1化、本州では年2化
- 食べ物 幼虫、成虫ともニレ科 スイカズラ科の葉
- 完全変態
- 越冬 成虫
幼虫
卵は食草の葉に卵塊状に産み付けられます。幼虫の出現は6~7月頃、黄色に黒い斑紋が入り、10mmほどになります。ニレ科 スイカズラ科の葉を葉脈を残して食べます。土中で蛹になり、10日程で羽化します。
成虫
赤みの強い黄褐色、頭部、前胸部には点刻が刻まれ、頭部には触角の間とその後ろに、腺胸部には中央と両側に黒い斑紋が入ります。外側の斑紋の方が大きく明瞭になることが多いようです。よく似たサンゴジュハムシは触角の間には斑紋がありません。前胸背板の側面は丸く飛び出しています。上翅には毛が密生し、上翅の肩口には黒斑、側縁は後に向かって幅広くなります。触角は黒色で体長の半分ほどの長さ、第3節と第4節は同長もしくは4節がやや短くなっています。脚は淡黄褐色、脛節の先端半分と符節は黒色です。
10月には樹皮下や落葉の中で越冬します。




