マツカレハ
- チョウ目カレハガ科カレハガ亜科
- 分布 北海道、本州、四国、九州、南西諸島
- 開帳 ♂45~60mm ♀70~90mm
- 出現期 6~7月、9~10月 年2化
- 食べ物 マツ科 アカマツ、クロマツ、カラマツ、ヒマラヤスギなどの葉
- 完全変態
- 越冬 幼虫
雨の日、じっと動かない雨粒をのっけたマツガレハ。オスは両櫛歯状の立派な触角です。茶褐色の翅色に外横線は不明瞭な点列、2ヶ所で張り出しています。中横線は鋸歯状、内横線はなだらかな曲線。白い点が見えますが、不明瞭な個体や、消失した個体もあるようです。メスは大きく、翅色は灰褐色から暗褐色のグラデーション、内横線は白色、内横線の外側が白く縁どられ、外横線の内側も白い縁取りが入ります。
翌日少し移動して翅を広げていました。そして翌日には姿を消しました。
幼虫はマツ科の葉を食べる、マツケムシと呼ばれ、危険。老齢では60mm、毒針毛を持ち、触れると激痛があり、腫れあがるとか。蛹はマツの葉を束ねて作り、毒毛針を持つそうです。


