ヒシモンヨコバイの一種
６月２２日・自然教育園
白色と褐色の網目模様、中央に褐色の菱形の紋が入ります。
ヒシモンヨコバイと１９７７年に発見されたアライヒシモンヨコバイは、外見上では判別できないそうです。
ヒシモンヨコバイ
- カメムシ目オオヨコバイ科ヨコバイ亜科
- 大きさ ４mmほど
- 分布 北海道、本州、四国、九州、南西諸島
- 出現期 ３～１０月
- 食草 クワ、リンゴ、クズ、ミカン
- クワの萎縮病の媒介者
- 不完全変態
- 越冬 卵
アライヒシモンヨコバイ
- 食草 マサキ、ヒノキ、イヌツゲ、マツ類、サワラ、ツツジ、ネズミモチなど
- 越冬 成虫