自然教育園 生き物 アミメカゲロウ目

クサカゲロウ科~羽化したばかりのヨツボシクサカゲロウと幼虫

羽化したばかりの翅を乾かしているクサカゲロウを見つけました。

ヨツボシクサカゲロウ

ヨツボシクサカゲロウ

4月19日・自然教育園

  • アミメカゲロウ目クサカゲロウ科クサカゲロウ属
  • 分布 日本全土
  • 開帳 35~40mm
  • 出現期 4~9月
  • 夜行性
  • 食べ物 アブラムシ、アリマキ、コナカイガラムシ、ハダニ、
  • 完全変態
  • 越冬 成虫

ヨツボシクサカゲロウ

クサカゲロウの中では大型。触角は糸状、翅は透明、翅脈は薄緑色の網目状です。触角の下に1対の黒い斑紋が入り、2~7個の斑紋が入ります。頭頂部には斑紋がありません。この種は臭い匂いを出します。また、オスはマタタビが大好き、ネオマタタビオールに誘引されマタタビの葉や実に集まるそうです。

ヨツボシクサカゲロウの幼虫

老齢幼虫・5月28日・自然教育園

 

沢山アブラムシがいるオニアザミで見つけました。大きさ1cmほど。

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