羽化したばかりの翅を乾かしているクサカゲロウを見つけました。
ヨツボシクサカゲロウ
- アミメカゲロウ目クサカゲロウ科クサカゲロウ属
- 分布 日本全土
- 開帳 35~40mm
- 出現期 4~9月
- 夜行性
- 食べ物 アブラムシ、アリマキ、コナカイガラムシ、ハダニ、
- 完全変態
- 越冬 成虫
クサカゲロウの中では大型。触角は糸状、翅は透明、翅脈は薄緑色の網目状です。触角の下に1対の黒い斑紋が入り、2~7個の斑紋が入ります。頭頂部には斑紋がありません。この種は臭い匂いを出します。また、オスはマタタビが大好き、ネオマタタビオールに誘引されマタタビの葉や実に集まるそうです。
沢山アブラムシがいるオニアザミで見つけました。大きさ1cmほど。