ウスベニスジエダシャク
- チョウ目シャクガ科,エダシャク亜科
- 分布 北海道、本州、四国、九州
- 開帳 21~28mm
- 出現期 6~7、8~9月 年2化
- 幼虫の食べ物 タデ科の植物の葉
- 夜行性
- 完全変態
- 越冬 幼虫
翅を広げて紅色の線をまっすぐに揃えてじっと止まっていました。翅色は淡褐色、紅色の中横線が直線状に翅頂に届きます。外横線は褐色、後翅中央の突出が弱い。
近似種の特徴は
ベニスジヒメシャクー中横線が紅色で縁取られ後縁に近ずくほど太くなります。
フトベニスジエダシャクー中横線は他より太く前翅頂付近で前縁まで広がる傾向があります。
コベニスジヒメシャクー中横線は縁取りがなく外横線の突出が強く、外縁と縁毛が淡紅色に強く入ります。
ウスベニスジエダシャクとしましたが、似た種とは交尾器を見ないと特定できないそうです。