自然教育園 チョウ目

シャクガ科~ウスベニスジエダシャク

ウスベニスジエダシャク

  • チョウ目シャクガ科,エダシャク亜科
  • 分布 北海道、本州、四国、九州
  • 開帳 21~28mm
  • 出現期 6~7、8~9月 年2化
  • 幼虫の食べ物 タデ科の植物の葉
  • 夜行性
  • 完全変態
  • 越冬 幼虫
ウスベニスジエダシャク

6月29日・自然教育園

 

翅を広げて紅色の線をまっすぐに揃えてじっと止まっていました。翅色は淡褐色、紅色の中横線が直線状に翅頂に届きます。外横線は褐色、後翅中央の突出が弱い。
近似種の特徴は
ベニスジヒメシャクー中横線が紅色で縁取られ後縁に近ずくほど太くなります。
フトベニスジエダシャクー中横線は他より太く前翅頂付近で前縁まで広がる傾向があります。
コベニスジヒメシャクー中横線は縁取りがなく外横線の突出が強く、外縁と縁毛が淡紅色に強く入ります。

ウスベニスジエダシャクとしましたが、似た種とは交尾器を見ないと特定できないそうです。

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