モミジツマキリエダシャク
- チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
- 分布 本州、四国、九州
- 開帳 23~34mm 1化の方が大型
- 出現期 4~8月 年2化
- 幼虫の食べ物 カエデ科、カバノキ科の植物の葉
- 成虫の食べ物 花の蜜
- 完全変態
- 越冬 蛹
淡褐色の翅色、褐色の外横線は翅頂付近で内側に折れて前縁に達します。前翅翅頂は尖り三角部分は淡色、外横線外側に2対の暗褐色の斑紋があります。よく似たツマキリエダシャクやツツジツマキリエダシャクには黒褐色の斑紋がないようです。後翅の外横線は前翅の外横線より下にずれています。よく似た2種では外横線が一直線に繋がる傾向があるとのこと。オスの触角は櫛状、メスは糸状です。