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自然教育園 生き物 ふれあい広場 毒のある植物 虫こぶ 植物の構造
エゴノキ科~エゴノキ
2023/7/5
北海道から沖縄まで山麓、雑木林に生えます。公園や庭木にも見られます。 エゴノキの特徴 エゴノキ科エゴノキ属の落葉高木。葉の色が明るくキラキラと光るエレガントな花とよく合います。「森のシャンデリア」と呼 ...
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ツバキ科~ヒメシャラ(姫沙羅)
2022/12/22
花弁は透明感があって縁が繊細に波打ち、黄色い葯がよく映えます。成長すると木肌がつるつると美しくなり、自然にきれいな樹形になってシンボルツリーにいいですね。 ヒメシャラの特徴 ツバキ科ナツツバキ属の落葉 ...
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ツツジ科~サラサドウダン(更紗灯台)
2022/12/22
北海道南部、本州、四国の山地に自生します。在来種です。ツツジ科サラサドウダン属の落葉低木、小高木です。 サラサドウダンの特徴 近くの病院のふれあい広場の片隅にまだ小さなサラサドウダンの木があります。薄 ...
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アカネ科~ヤエムグラ(八重葎)とヨツバムグラ(四葉葎)
2025/4/10
トゲトゲ、ザラザラのひっつき虫達です。 ヤエムグラ アカネ科ヤエムグラ属の越年草 分布 日本全国、中国、アフリカ、ユーラシア、地中海沿岸の道端や荒地 在来種 史前帰化植物 草丈 60~90cm 花期 ...
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自然教育園 池田山公園 ふれあい広場 毒のある植物 植物の構造
ツツジ科~アセビ(馬酔木)
2022/12/22
日本には「アセビ」と「リュウキュウアセビ」が自生しています。リュウキュウアセビは奄美諸島、沖縄原産で花穂は垂れずに上向きに花を咲かせます。その野生種は採り尽くされて絶滅したといわれています。 アセビの ...
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キジカクシ科~アマドコロとナルコユリ・ハバチ科~ヒゲナガクロハバチ
2022/12/22
木の下で下向に明かりと灯したような白いこの花をずっとナルコユリだと思っていましたが、アマドコロ(甘野老)でした。お花屋さんではナルコランと呼ばれているそうで、それで混同したのかもしれません。 アマドコ ...
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シソ科~タツナミソウ(立浪草)とシソバタツナミ(紫蘇葉立浪)
2024/5/1
タツナミソウ 岩陰に群生しているタツナミソウ(立浪草)を見つけました。 シソ科タツナミソウ属の多年草 草丈20~40cm 花期 5~6月 名の由来 花が一方向に向いている様子が波頭の様に見えることから ...
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バラ科~ユキヤナギ・フジノピンク
2022/12/22
しなやかに垂れた枝を覆うように小さな眩い白い花を付けるユキヤナギは躍動感を感じます。 ユキヤナギの特徴 中国や日本の東北以南に見られるバラ科シモツケ属の落葉低木です。自生種は東北以南の主に太平洋側の川 ...
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ツバキ科~ヒサカキ(姫榊)
2025/8/22
縁起が良いとされていて榊の代わりに神棚や仏壇などで使われます。ヒサカキの名は榊にあらず「非榊」とも一回り小さいという意味で「姫榊」ともいわれます。関東以北ではサカキが育たず、ヒサカキ、椿、楠、杉を神棚 ...
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自然教育園 池田山公園 野草 雑草 毒のある植物 アリ散布植物 スプリング・エフェメラル 植物の構造
ケシ科~ムラサキケマン(紫華鬘)
2025/4/27
ムラサキケマン(紫華鬘)は地味ながらあちこちでよく目にします。秋に数枚の葉を出し冬を越し、早春に花茎を出し花を咲かせ種を付けて、初夏には地上部が枯れてわずかな地下根茎を残します。スプリング・エフェメラ ...