自然教育園 カマキリ目

コブヒナカマキリ科~ヒナカマキリ

ヒナカマキリ

  • カマキリ目コブヒナカマキリ科
  • 分布 本州、四国、九州、南西諸島
  • 大きさ 12~18mm
  • 出現期 8~10月
  • 食べ物 成虫、幼虫とも小昆虫
  • 夜行性
  • 不完全変態
  • 越冬 卵
ヒナカマキリ

♀・9月14日・自然教育園

 

日本最小のカマキリです。常緑広葉樹が主な住処、待ち伏せ型ではなく、地表近く、乾いた落ち葉の下などを動き回り小さな昆虫を捕らえます。褐色に濃褐色の斑紋、黒褐色の帯模様が入ります。翅はメスは退化、オスは短かく鱗片状で、飛ぶことはできません。台湾産のオスには長翅型がいるそうです。剥がれかけた樹皮下に産卵、卵嚢には10個ほどの卵が入ってます。

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