ヒヨドリ
- スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属
- 分布 日本、朝鮮半島、台湾、フィリピン北部
- 留鳥、漂鳥
- 大きさ 27~28cm
- 雑食 果実、野菜、花の蜜、新芽、昆虫
- 繁殖 5~9月
- 鳴き声 ヒーヨ,ピーヨ、ピールルル、ピーピョロピョロピ
雌雄同色、青みを帯びたような灰色のスマートな体形、翼、尾羽は灰褐色。頭頂には短い青灰色の冠毛、頬は赤褐色の班があります。胸から腹にかけては灰褐色に白い小班が入ります。嘴は黒く鋭い。脚は暗赤褐色。
ヒヨドリは甘いものが大好き、サクラの花の蜜に夢中。花粉の媒介者です。サクランボの花にやって来たメジロなどを追い払う姿も目にします。果実も好きで庭のサクランボやヤマモモ、イチジク、ビワにもやって来ます。これはかなり迷惑です。網をかけても隙間から入り込んだり、上手に体重をかけて網の近くの果実を啄んでいきます。近所のキンカンをヤマモモの樹上で食べては下に食べかすと糞を落としていきます。種子の運び屋でナンテンやマンリョウなどの種子を落としていきます。赤い実は好きなようですね。繁殖期には昆虫なども食べます。
東京では年中見られますが、寒冷地では秋には南方に群れで移動します。
日本ではよく見かける鳥ですが、海外の鳥好きの人にとっては見たい鳥の一つだそうです。

