自然教育園 甲虫目 生き物

ハムシ科~キバラツツハムシ

小さいながらよく目立つ模様、たれ目な顔も面白い。

キバラツツハムシ

キバラツツハムシ

7月17日・自然教育園

  • 甲虫目ハムシ科ツツハムシ亜科
  • 分布 北海道、本州、四国、九州、八重山諸島
  • 大きさ 3~5mm
  • 出現期 5~7月
  • 幼虫の食べ物 腐植質
  • 成虫の食べ物 ブナ科、クスノキ科、ムクロジ科、トウダイグサ科などの葉
  • 完全変態
  • 越冬 不明

キバラツツハムシ

頭部、前胸部背板は黄褐色に淡黄色の班が入りますが、変異が多く見られます。上翅は黒く淡黄色の斑紋が7~8対入り、点刻列があります。脚は黄褐色。

キボシツツハムシ

後脚で卵を糞で包み、地表に落とします。幼虫は糞殻に守られて地表で腐植質を食べて成長します。

キボシツツハムシ

なんとも面白い顔です。結構臆病です。

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