イネ科の葉をむしゃむしゃ、大食漢です。
コバネイナゴ
- バッタ目バッタ科イナゴ亜科
- 分布 北海道、本州、四国、九州の水田の周辺や湿地、林縁。台湾
- 大きさ ♂28~34mm ♀40mm
- 出現期 7~12月(2化)
- 食草 イネ科の植物
- 不完全変態
- 越冬 卵
幼虫
淡緑色で透明感があって綺麗ですね。5月頃、孵化が始まり、幼虫期は60~80日、6~7回脱皮するそうです。
成虫
体色は黄緑色から褐色、複眼後方から側面に黒褐色の帯が入ります。
翅は腹端を超えませんが、長翅型の個体もいるそうです。背面は淡褐色または緑色。
危険を感じると葉裏に回り込みます。跳躍力もあります。
葉っぱ抱えてます。
産卵は土中に、堅い細かな泡の卵嚢に包まれます。