コマバムツボシヒラタアブ
- ハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科ムツボシヒラタアブ属
- 分布 北海道、本州、四国、九州
- 大きさ 11~15mm
- 移動性種 夏季は山地、秋に平地に移動 年数回発生
- 幼虫の食べ物 アブラムシ
- 完全変態
- 越冬 成虫
- 名の由来 駒場で採取されたものが初めて記載されたことによる
複眼がくっついているのでオスです。第2腹節の黄色紋は半月状で側縁を超えず、第3、4節の斑紋は勾玉状で側縁を超えます。長い毛に覆われています。顔面は黄色で黒色中条があり、額には黒褐色毛が見られます。複眼には疎らに毛が生えています。触角は黒色、脚は黒色、赤褐色。