コミミズク
- カメムシ目ヨコバイ科ミミズク亜科
- 分布 本州、四国、九州
- 成虫の出現期 ４～７月
- 成虫の大きさ ９～１３ｍｍ
- 食べ物 幼虫、成虫ともクヌギ、アラカシ、コナラなどの汁
- 不完全変態
- 越冬 幼虫
幼虫
１月２７日・自然教育園
最初見た時は？。擬態上手で、杭の上でなければ見つけられなかったでしょう。長さを図ろうと定規を置くとその上にとことこ。こちらは緑型。
長さは１０mm弱。
２月１２日・自然教育園
褐色型も見つけました。
成虫
４月９日・自然教育園
体色は褐色や緑褐色、頭部前部は扁平で葉状、下部は凹んでいます。オスとメスでは扁平な部分が長さが異なりますが、どちらが長いのかは分かりません。ミミズクは前胸背に突起がありますが、コミミズクはありません。後脚脛節は棒状、ミミズクは扁平です。とことこ逃げ回っていました。
４月１３日・自然教育園
４月１７日・自然教育園