クロオビカサハラハムシ
- 甲虫目ハムシ科サルハムシ亜科
- 分布 本州、四国、九州、南西諸島
- 大きさ 4mm前後
- 出現期 3~10月
- 食べ物 幼虫、成虫ともクヌギ、コナラ、カシワなどのナラ類、チャノキの葉
- 完全変態
- 越冬 成虫
チャノキの傍の杭の上で見つけたちっちゃなハムシ。上翅には白黄色、褐色、暗褐色の毛が密生し、暗褐色の帯状の斑紋が見られます。小楯板は三角形。脚は黄褐色、前脚と後脚の腿節は中脚に比して肥大し、前縁に歯状突起が見られます。
頭は埋もれるようによく見えなくて、お尻ばかり向けています。