自然教育園 甲虫目

ハムシ科~クロオビカサハラハムシ

クロオビカサハラハムシ

  • 甲虫目ハムシ科サルハムシ亜科
  • 分布 本州、四国、九州、南西諸島
  • 大きさ 4mm前後
  • 出現期 3~10月
  • 食べ物 幼虫、成虫ともクヌギ、コナラ、カシワなどのナラ類、チャノキの葉
  • 完全変態
  • 越冬 成虫
クロオビカサハラハムシ

12月6日・自然教育園

 

チャノキの傍の杭の上で見つけたちっちゃなハムシ。上翅には白黄色、褐色、暗褐色の毛が密生し、暗褐色の帯状の斑紋が見られます。小楯板は三角形。脚は黄褐色、前脚と後脚の腿節は中脚に比して肥大し、前縁に歯状突起が見られます。

クロオビカサハラハムシ

頭は埋もれるようによく見えなくて、お尻ばかり向けています。

クロオビカサハラハムシ

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