クロサビイロマルズオオハネカクシ
- 甲虫目ハネカクシ科ハネカクシ亜科
- 分布 本州、四国
- 大きさ 16~21mm
- 出現期 3~11月
- 食べ物 幼虫、成虫とも動物の死骸
- 越冬 成虫(朽ち木、石の下)
- 旧名 クロサビイロハネカクシ
地面をとことこ歩いていました。湿地やその周辺の雑木林などにいる大型のハネカクシです。光沢のない錆びたような黒色、上翅は赤銅色、アカバトガリオオズハネカクシに似た赤みの強い個体から黒色に近い個体まで変異があります。翅は短い上翅の下に折りたたまれています。腹部背面には各節に突起が並んでいます。オスの前脚符節は極端に太くなっています。
暗い場所が好きなので奇麗な写真が撮りにくい。ハネカクシは1500種程いるらしいのですが、生態はよくわかりません。
逃げ足が速い。