杭の上で見つけたツリアブ、結構かっこいい。
コウヤツリアブ
- ハエ目ツリアブ科
- 分布 本州、四国、九州
- 大きさ 7~14mm
- 出現期 5~9月
- 幼虫 カリバチ、アナバチ、ハキリバチ、ドロバチなどに寄生
- 成虫の食べ物 花の蜜や花粉
体色は黒色、胸部縁には黒色と白色の長毛が入交り、腹部尾端は白毛に覆われています。翅の基部は黒色、斜め半分は透明で、2対の黒斑が入ります。
大きさは寄生するハチによるようです。単独生活するハキリバチ、ドロバチ、アナバチ科などの営巣時に近くに卵を産み付け、孵化した幼虫は寄生バチの幼虫の体液を吸汁し成長し、翌年成虫になるそうです。