自然教育園 チョウ目

ヒロズコガ科~マダラマルハヒロズコガ

マダラマルハヒロズコガ

  • チョウ目ヒロズコガ科フサクチヒロズコガ亜科
  • 分布 本州、四国、九州
  • 開帳 13~26mm メスが大型
  • 出現期 6~9月 年1化
  • 幼虫の食べ物 昆虫の死骸、アリ類?
  • 完全変態
  • 越冬 幼虫
マダラマルハヒロズコガ

7月24日・自然教育園

 

薄褐色に暗褐色の斑模様。触角は淡褐色で細く長い。下唇髭が反り返っています。

マダラマルハヒロズコガ

幼虫は鼓蓑虫とも呼ばれ、樹皮や土で作った2枚貝のような平ぺったい8の字型の携帯巣の中に入っています。成長に合わせて大きくしていきます。中からは開いても外からは開かない構造で、いろいろな方向から頭を出すことが出来るとか。アリ類の巣の傍で見つかることが多いそうです。この中で越冬します。

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