2月だというのに季節外れの暖かさ、というより暑いぐらいの日に、季節外れのトガリバアカネトラカミキリ発見。
トガリバアカネトラカミキリ
- 甲虫目カミキリムシ科カミキリムシ亜科
- 分布 北海道、、本州、四国、九州、対馬 伊豆半島
- 大きさ 7~12mm
- 出現期 4~6月
- 幼虫の食べ物 ブナ科、ニレ科、マツ科、ミカン科などの材
- 成虫の食べ物 コゴメウツギ、カエデ類の花の蜜 クヌギなどの樹液
- 完全変態
- 越冬 幼虫、材内で摂食
前翅には赤褐色の斑紋があり、先端に向かて狭まり、先端に鋭い刺状突起があります。胸板が盛り上がっています。翅の基部が赤みを帯びているのがトガリバアカネトラカミキリ、黒いのがスギノアカネトラミキリです。触角の第3~5節先端に突起があり、第3節が一番長くなっています。