ウリキンウワバ
- チョウ目ヤガ科キンウワバ亜科
- 分布 北海道、本州、四国、九州、南西諸島
- 開帳 ４０mm
- 成虫出現期 ６～１１月 年３～４化
- 幼虫の食べ物 アブラナ科、ウリ科、シソ科、ナス科、スイカズラ科、ゴマハクサ科の葉
- 完全変態
- 越冬 幼虫、蛹
幼虫
５月１１日・自然教育園
尺取り虫のような動きをする変な幼虫です。淡緑色から黄緑色の体色、１～４腹節、８腹節には長い刺状突起があります。黒い刷毛の基部が隆起しています。黒いタイプもいるそうです。刺が白色の部分が多くなってきました。刺が終齢になると黒い刺が無くなるので、これは６齢ぐらいでしょうか。終齢で４０ｍｍ程。
葉裏などに白い薄い繭を作って蛹になります。