ウスグモスズ
- バッタ目ヒバリモドキ科ヒバリモドキ亜科
- 分布 本州(関東、近畿地方)九州
- 外来種 原産国不明 1960年代に東京で確認
- 大きさ 7~8mm
- 食べ物 雑食性
- 樹上性
- 不完全変態
- 鳴かない
短翅型と長翅型があります。頭部は赤く、複眼は黒色、触角は長い。体色は淡色、腹部下部は奇麗な淡緑色だそうです。黒い翅には淡褐色の翅脈が入ります。脚は淡色。上の写真は産卵管があるのでメスです。
クサヒバリのメスとよく似ています。クサヒバリは在来種で、後脚腿節に黒い2条が入り複眼は淡色です。クサヒバリは鳴きます。
源氏物語に由来する名らしい。