ピッカピカで真っ赤、小さくても緑の葉の上で目立っていました。ハムシかなと思っていましたが、ちいちゃなオオキノコムシでした。
アカハバビロキノコムシ
- 甲虫目オオキノコムシ科チビオオキノコ亜科
- 分布 本州、四国、九州、南西諸島
- 大きさ 5~7mm
- 出現期 5~11月
- 食べ物 カワラタケなどのキノコ類
- 完全変態
ちょっと幅広な楕円形で、背面全体が光沢のある橙赤色です。触角は黒色、先端の3節が幅広です。脚は黒色で腿節が太くなっています。オオキノコムシ科の代表種のオオキノコムシは35mmと大きいのでオオが付きますが亜科名はチビが付きます。