ハラオカメコオロギ
- バッタ目コオロギ科コオロギ亜科
- 分布 北海道、本州、四国、九州
- 大きさ 13~18mm
- 出現期 8~11月 年1化
- 食べ物 雑食性 果実、種子、虫の死骸
- 鳴き声 リ・リ・リ・リ・リッ
- 不完全変態
- 越冬 卵
成虫
明るい開けた草原、農耕地、空き地など、比較的乾燥した地表に住んでいます。よく逃げられます。オスの顔面は扁平で前傾していて正面から見ると頬が膨らんでいて、オカメを連想させることから名付けられたようです。羽化した個体には後翅が付いていて、飛ぶことが出来ます。やがて後脚で抜き取り繁殖行動に移ります。
幼虫
幼虫が見られるのは5~8月。
短い産卵管が見えています。