自然教育園

自然教育園 生き物 野草 雑草 植物の構造 育て方

ナデシコ科~カワラナデシコ(河原撫子)

2021/1/30  

可憐な花、見ていると優しい気持ちになります。 カワラナデシコ ナデシコ科ナデシコ属の多年草 分布 本州から九州、朝鮮、中国、台湾の開けた日当たりの良い河原や草原に自生 在来種 草丈 30~80cm 花 ...

自然教育園 野草 雑草 毒のある植物 植物の構造

シュロソウ科~シュロソウ(棕櫚草)

2022/3/22  

一度見たら忘れない花、にょきっと伸びた茎にへばりつくように暗紫色の花がぐるりと並んでいます。果実も角を持っています。 シュロソウ シュロソウ科(旧ユリ科)シュロソウ属の多年草 分布 北海道、本州、朝鮮 ...

自然教育園 野草 雑草 植物の構造

キク科~シュウブンソウ(秋分草)

2021/1/17  

少し薄暗いところに、背丈が低いのに長~い枝を四方に出し、小さくて目立たない花をまばらに俯いて付けます。 シュウブンソウ キク科シオン属の多年草、以前はシュウブンソウ属(1属1種) 分布 本州、四国、九 ...

自然教育園 野草 雑草 植物の構造

キク科~セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

2021/1/7  

迷惑植物の代表のような扱いがされ、あちこちで背の高い黄色い花の群生を目にしていたセイタカアワダチソウ、いつの間にか目にすることも少なくなりました。 セイタカアワダチソウ キク科アキノキリンソウ属の多年 ...

自然教育園 野草 雑草 毒のある植物 植物の構造

サトイモ科~ムサシアブミ(武蔵鐙)とウラシマソウ(浦島草)

2021/3/23  

仏炎苞に包まれた、面白い、少し不気味な花が付き、秋から冬にかけて真っ赤な実をびっしりと付ける摩訶不思議な植物達です。雄株から雌株に転換したり、また受粉方法にもサスペンスが! ムサシアブミ サトイモ科テ ...

自然教育園 植物の構造

アジサイ科~マルバウツギ(丸葉空木)

2022/6/2  

小さいながら沢山の花を付け、白い清楚な花に鮮やかなオレンジ色の花盤が華やかです。果実もウツギ特有の花柱が残る燭台のような形です。 マルバウツギ アジサイ科(旧ユキノシタ科)ウツギ属の落葉低木 分布 関 ...

自然教育園 つる植物 虫こぶ 植物の構造

ウリ科~カラスウリ(烏瓜)

2020/12/24  

ぶら下がった赤い果実ももう中身が食べられてしまっています。あんなに絡みついて覆いかぶさっていたカラスウリも存在感がなくなって、冬だなあ。 カラスウリ ウリ科カラスウリ属のつる性多年草 分布 本州から九 ...

自然教育園 果樹 植物の構造

クルミ科~オニグルミ(鬼胡桃)とヒメグルミ(姫胡桃)

2021/1/6  

大きな葉が放射状に広がり雄花序が青い空を背景にぶらぶら風に揺れています。小さいながらも二股に分かれた赤い柱頭も鮮やかです。 オニグルミ クルミ科クルミ属の落葉高木 分布 北海道から九州の山地の川沿い ...

自然教育園 生き物 チョウ目 野草 雑草 毒のある植物 植物の構造

キク科~フジバカマ(藤袴)とアサギマダラ(浅葱斑)

2023/1/28  

秋の七草のひとつ、万葉の頃から日本人になじみのあるフジバカマですが、もう自生種は準絶滅危惧種、私達の目に入るのは雑種だとか。自然教育園のフジバカマには海を渡る蝶アサギマダラの姿がありました。 フジバカ ...

自然教育園 植物の構造

シソ科~ハマクサギ(浜臭木)

2021/6/3  

大きな葉に沢山の淡黄色の小さな花が散りばめられて、その花はいい匂いで面白い形です。 ハマクサギ シソ科(旧クマツヅラ科)ハマクサギ属の落葉小高木 分布 本州近畿以西から九州、沖縄、台湾の海岸沿いの林縁 ...

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