自然教育園

自然教育園 植物の構造

アジサイ科~マルバウツギ(丸葉空木)

2022/6/2  

小さいながら沢山の花を付け、白い清楚な花に鮮やかなオレンジ色の花盤が華やかです。果実もウツギ特有の花柱が残る燭台のような形です。 マルバウツギ アジサイ科(旧ユキノシタ科)ウツギ属の落葉低木 分布 関 ...

自然教育園 つる植物 虫こぶ 植物の構造

ウリ科~カラスウリ(烏瓜)

2020/12/24  

ぶら下がった赤い果実ももう中身が食べられてしまっています。あんなに絡みついて覆いかぶさっていたカラスウリも存在感がなくなって、冬だなあ。 カラスウリ ウリ科カラスウリ属のつる性多年草 分布 本州から九 ...

果樹 自然教育園 植物の構造

クルミ科~オニグルミ(鬼胡桃)とヒメグルミ(姫胡桃)

2021/1/6  

大きな葉が放射状に広がり雄花序が青い空を背景にぶらぶら風に揺れています。小さいながらも二股に分かれた赤い柱頭も鮮やかです。 オニグルミ クルミ科クルミ属の落葉高木 分布 北海道から九州の山地の川沿い ...

自然教育園 生き物 チョウ目 野草 雑草 毒のある植物 植物の構造

キク科~フジバカマ(藤袴)とアサギマダラ(浅葱斑)

2023/1/28  

秋の七草のひとつ、万葉の頃から日本人になじみのあるフジバカマですが、もう自生種は準絶滅危惧種、私達の目に入るのは雑種だとか。自然教育園のフジバカマには海を渡る蝶アサギマダラの姿がありました。 フジバカ ...

自然教育園 植物の構造

シソ科~ハマクサギ(浜臭木)

2021/6/3  

大きな葉に沢山の淡黄色の小さな花が散りばめられて、その花はいい匂いで面白い形です。 ハマクサギ シソ科(旧クマツヅラ科)ハマクサギ属の落葉小高木 分布 本州近畿以西から九州、沖縄、台湾の海岸沿いの林縁 ...

自然教育園 植物の構造

バラ科~コゴメウツギ(小米空木)

2020/12/3  

ウツギと付きますがウツギの仲間ではありません。小さな白い花が沢山ついて意外と華やか。 コゴメウツギ バラ科 コゴメウツギ属 落葉低木 分布 北海道から九州、中国、朝鮮の低山の林縁 在来種 樹高 1~3 ...

自然教育園 野草 雑草 つる植物 虫こぶ 植物の構造

ブドウ科~ノブドウ(野葡萄)

2023/9/4  

花は地味ですが蜜がたっぷり、アリや虫たちを集めます。果実は美味しくはありませんが一度に沢山の色を楽しめます。特に碧色の実は目立ちます。  ノブドウ ブドウ科ノブドウ属のつる性落葉低木 分布 北海道から ...

ミゾソバの花

自然教育園 野草 雑草 水生植物 植物の構造

タデ科~ミゾソバ(溝蕎麦)とオオミゾソバ

2023/10/20  

紅をさしたようなつやつやした蕾は可憐で金平糖の様。 ミゾソバ タデ科イヌタデ属の一年草 在来種 分布 日本、東アジアの小川、湖畔、用水路など水辺に群生する 名の由来 かつて水田の土盛りされていた用水路 ...

アキノウナギツカミ

自然教育園 野草 雑草 水生植物 植物の構造

タデ科~アキノウナギツカミ(秋の鰻攫)

2023/11/11  

へんてこな名前ですが薄いピンク色の小さな花と明るい緑色の葉が可愛らしい花です。 アキノウナギツカミ タデ科イヌタデ属の1年草 在来種 分布 北海道から九州、朝鮮半島、中国、シベリアの日当たりの良い湿地 ...

自然教育園 生き物 クモ目

カニグモ科~ワカバグモ(若葉蜘蛛)

2023/4/12  

若葉の頃に見られる透明感のある薄緑色をした奇麗な蜘蛛です。 ワカバグモ 10月29日・自然教育園 クモ目 カニグモ科 分布 北海道から九州の都市部から山地まで 出現 4~9月 成虫の食べ物 昆虫 体長 ...

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