クモ目 自然教育園 生き物

カニグモ科~ハナグモ

花の上に陣取って長い脚を広げて待ってる小さな緑色のハナグモをよく目にします。何かに似てる、と想像したくなります。

ハナグモ

  • クモ目カニグモ科カニグモ亜科ハナグモ属
  • 分布 北海道、本州、四国、九州、南西諸島
  • 大きさ ♂3~4mm ♀6~7mm
  • 出現期 4~10月 年2化
  • 食べ物 昆虫など
  • 徘徊性のクモ

メス

ハナグモ♀

6月3日・クサフジ・自然教育園

 

頭胸部や脚は淡緑色、腹部は白色や黄色などに褐色の斑紋が入ります。

ハナグモ♀

8月14日・ナガボノシロワレモコウ・自然教育園

斑紋は様々。

ハナグモ♀

8月20日・ナガボノシロワレモコウ・自然教育園

 

ハナグモ♀

9月22日・ユウガギク・自然教育園

 

ハナグモ♀

9月29日・ユウガギク・自然教育園

 

ハナグモ♀

10月29日・ユウガギク・自然教育園

オス

ハナグモ♂

10月4日・ユウガギク・自然教育園

 

頭胸部は淡褐色の地に左右1対の縦に帯状斑紋が入り、腹部は濃緑色に黒褐色の斑紋が入ります。歩脚は淡褐色。

ハナグモ♂

10月7日・ユウガギク・自然教育園

 

単眼は8個、2列に並んでいます。第1第2脚が特に長く、大きく広げて獲物を待ちます。方向後探知機のようにゆっくり動かします。そして抱え込むように獲物を捕らえます。

ハナグモ♂

10月7日・ナガボノシロワレモコウ・自然教育園

 

ハナグモ♂

繁殖期は4~9月と長く、交接時にはオスはメスを糸で動けなくして行います。メスは1~3回の産卵をし葉を曲げた蚕室の中の卵嚢には100個ほどの卵が産み付けられます。脱皮は春生まれより夏生まれの方が回数が多く、メスでは4~7回、オスでは3~6回を数えます。

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