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キク科~ハナカンザシ(花簪)

こんもりと姿よく、かさかさと音がするような白い八重咲きの中央には黄色い筒状花、淡い葉色に蕾の時の赤色が挿し色で可愛い花です。花かんざしという名前も覚えやすくて可憐、人気の一因でしょう。冬の妖精とも呼ばれます。

ハナカンザシの特徴

花かんざし

オーストラリア原産のキク科ローダンテ属、和名ハナカンザシ属の多年草です。

ハナカンザシ

草丈15~25cm、よく枝分かれします。葉は互生、幅3mm、長さ2~3cmの線形から披針形、柔らかく白紛を帯びた緑色です。

ハナカンザシ

花期は2~5月。茎頂に単生します。蕾の時は鮮やかな赤色です。

ハナカンザシ

白い花弁に見える部分は総苞片、卵形から長楕円形でかさかさしています。ドライフラワーに利用されます。

ハナカンザシ

中央はキク科らしい黄色い筒状花です。夜は花が閉じます。

育て方

花かんざし

日当たりと風通しの良いところで育てます。水やりは根元に、葉や花にかかると痛んでしまします。肥料はあまり必要がありません。花が少なくなってきたら10cm程に切り戻し脇芽を出させます。高温多湿には弱いのでよく花がらを摘み取り、風通しを良くします。耐暑性はなく多湿にも弱いので夏を越し時には1/3程に刈り込み半日陰に移します。比較的耐寒性はありますから暖地では冬越しができます。

増やし方
3~5月に挿し芽で増やします。

病害虫
灰色カビ病 日照不足や多湿によって起きる糸状菌による伝染性の病気です。枯れた葉や花はこまめに取り除き、花に水がかからないように注意します。
アブラムシ 新芽や蕾に付いて吸汁し弱らせます。見つけたら取り除きます。

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