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ツチバチ科~キオビツチバチ(黄帯土蜂)

比較的大型でピカピカした黒い体に黄色い帯が目立つツチバチの仲間です。

キオビツチバチ

  • ハチ目ツチバチ科
  • 分布 北海道、本州、四国、九州
  • 大きさ ♂11~20mm ♀15~25mm
  • 出現 6~10月

オオモンクロクモバチ

6月29日・キリンソウ・ふれあい広場

 

盛んに触覚を動かしてキリンソウに夢中です。黒地に腹部に黄色い紋があります。剛毛が密生しています。触角が長く紋が広いので雄です。

キオビツチバチの♂

7月17日・ヌマトラノオ・自然教育園

 

頭を突っ込んでせわしなく動き回っています。立派な触角です。

キオビツチバチ♂

7月17日・ヌマトラノオ・自然教育園

 

黄色い帯が繋がっています。

キオビツチバチ♀

8月14日・ヤブガラシ・自然教育園

 

触角が短く黄色い紋が左右に分かれています。

キオビツチバチ雌

8月25日・ヌマトラノオ・自然教育園

 

キオビツチバチ雌

 8月25日・ヌマトラノオ・自然教育園

 

キオビツチバチ雌

8月25日・ヌマトラノオ・自然教育園

ツチバチの特徴

ハチを思わせる配色と大きさですがツチバチは大人しいハチです。ツチバチ科の中~大型のハチで、体は細長く脚は短く、体色が黒色、白、黄色、赤色の斑紋や帯紋があり剛毛が密集しています。成虫の食卓は花の蜜や花粉。幼虫も成虫も単独行動をします。

雌のツチハチは地表すれすれを飛びながら嗅覚でコガネムシの幼虫を探し、地中に潜り幼虫の胸部を刺し麻痺させて腹部に卵を産み付けます。少し残酷な気もしますが、コガネムシの幼虫は生きたまま幼虫のえさになります。雌の成虫は乾いた土の中で越冬します。土を掘るためにツチバチの雌の大顎は大きく発達しています。

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ご指摘をいただいて記事を変更いたしました。何分素人なので今後ともよろしくお願いします。

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