マメノメイガ
- チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
- 分布 北海道、本州、四国、九州、南西諸島
- 開帳 25mm
- 出現期 8~11月 年3化
- 幼虫の食草 マメ科 ササゲ、アズキの花、アズキの莢、ダイズ、インゲンマメ
- 完全変態
- 越冬 幼虫
前翅は褐色の地に白い斑紋が入り、後翅は一部が半透明で外縁に褐色の帯が入ります。腹部背面は淡い褐色。
翅の裏を見せて反り返るように止まっています。半透明の翅に淡紅色の模様がグラデーションになって美しい。体の裏側は真っ白です。
産卵は豆の蕾や花、若い莢に1個ずつ産み付けられ、孵化すると食害を起こすので、豆類にとっては害虫とされ、時に大発生をするそうです。