自然教育園 生き物

アオイトトンボ科~オオアオイトトンボ

すらりとしたイトトンボ、翅を広げて止まります。飛び立っても、ちょっとだけ移動して、また帰ってきます。

オオアオイトトンボ

  • トンボ目アオイトトンボ科アオイトトンボ亜科
  • 分布 北海道、本州、四国、九州
  • 大きさ 45~51mm
  • 不完全変態

金緑色で強い光沢のあるアオイトトンボ属最大のイトトンボです。平地や丘陵地の木立が張り出した池や沼地周辺に生息します。明るい場所より少し薄暗い場所を好みます。イトトンボは翅を閉じて止まるのを見慣れていますが、アオイトトンボやオオアオイトトンボは翅を広げて止まります。トンボは水中に産卵しますが、オオアオイトトンボは、水面に張り出した樹木の枝の樹皮下に産み付けます。4~5月に孵化した幼虫は水中に落下します。

オオアオイトトンボ♂

♂・11月6日・自然教育園

 

雄は成熟すると腹部第10節に白粉を生じます。雄の尾部上付属器は内側に湾曲し、尾部下付属器の先端は短く外側に曲がっています

オオアオイトトンボ

♀・10月16日・自然教育園

アオイトトンボとオオアオイトトンボ

雄は成熟すると腹部先端に白色の粉をふくが、アオイトトンボは9~10節、オオアオイトトンボは10節のみ
胸部側面の濃い緑色の部分の後端がオオアオイトトンボは第2側縫線まで繋がってるがアオイトトンボは届かない
成熟した雄のアオイトトンボは胸部に白い粉をふくが、オオアオイトトンボは粉をふかない
雄の尾部下付属器は、オオアオイトトンボは短く曲がるが、アオイトトンボは直線的に伸びる

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