アミガサハゴロモ? 何か違和感があって調べてみると外来種のようです。
Pochazia shantunqenisis
Pochazia shantunqenisis またはRicania sublimstaという学名で確認されているようで、まだ和名は付いていません。
- カメムシ目ハゴロモ科
- 外来種
- 大きさ 15mmほど
- 出現期 5~10月
- 食べ物 植物の汁
- 不完全変態
成虫
羽化後は黒っぽく段々茶色くなるとか。アミガサハゴロモと違って、前翅、前縁中央部の白斑は、低い三角状です。
幼虫
腹部末端から蝋物質を出し、長い毛束を持ちます。今まで見たハゴロモ類の幼虫は毛束は真っ直ぐ伸びていましたが、こちらはレースの様です。成虫を見かけたすぐ傍で見つけました。
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