春に見かけたクモ、ヒメグモ科だろうなとは思っていたのですが。
- ヒメグモ科カガリグモ属
- ユーラシア大陸原産
- 外来種
- 大きさ 5~10mm
- 造網性のクモ
2019年に自然教育園で初めて確認されています。人為的に拡散されたといわれています。今、あちこちで見つかっているようです。最初同属のマダラヒメグモかなと思っていましたが、マダラヒメグモより大きく、マダラヒメグモのような脚の紋がないのでシラホシヒメグモにたどり着きましたが、詳細がよくわかりません。マダラヒメグモはシラホシヒメグモより早く渡来した外来種で、やはりユーラシア大陸原産といわれています。シラホシヒメグモのメスは家の中の家具の隙間などに不規則な網を張って、隠れているそうです。メスは色が黒く、腹部が大きく膨らんでいます。オスは頭胸部は小さく褐色、腹部は横幅より厚みがあり、波型の斑紋が入っています。斑紋は変異が多いそうです。