トビイロリンガ
- チョウ目コブガ科リンガ亜科
- 分布 本州、四国、九州、対馬、屋久島
- 開帳 23~27mm
- 出現期 5~9月 年2化
- 幼虫の食べ物 カシ類の葉
- 成虫の食べ物 花の蜜
- 夜行性
- 完全変態
- 越冬 幼虫
前翅は鮮やかな黄色の地に赤褐色の複雑な斑紋が入ります。オスは前翅中央部が凹んでいます。淡色の後翅が覗いています。
越冬してる幼虫でしょうか。頭部に2対の黒点を持つ黄色い幼虫、体長15mm程です。葉脈の上にいると溶け込んでしまいます。葉脈を残して窓のような食痕を残します。付属片と2対のひも状の突起を持不思議な形の蛹になるそうです。