自然教育園 チョウ目

コブガ科~トビイロリンガ

トビイロリンガ

  • チョウ目コブガ科リンガ亜科
  • 分布 本州、四国、九州、対馬、屋久島
  • 開帳 23~27mm
  • 出現期 5~9月 年2化
  • 幼虫の食べ物 カシ類の葉
  • 成虫の食べ物 花の蜜
  • 夜行性
  • 完全変態
  • 越冬 幼虫
トビイロリンガ

♀・7月12日・自然教育園

 

前翅は鮮やかな黄色の地に赤褐色の複雑な斑紋が入ります。オスは前翅中央部が凹んでいます。淡色の後翅が覗いています。

トビイロリンガの幼虫

幼虫・1月31日・自然教育園

 

越冬してる幼虫でしょうか。頭部に2対の黒点を持つ黄色い幼虫、体長15mm程です。葉脈の上にいると溶け込んでしまいます。葉脈を残して窓のような食痕を残します。付属片と2対のひも状の突起を持不思議な形の蛹になるそうです。

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