自然教育園 カメムシ目

テングスケバ科~ツマグロスケバ

ツマグロスケバ

  • カメムシ目テングスケバ科
  • 分布 本州、四国、九州
  • 大きさ 11~15mm
  • 出現期 7~9月
  • 食べ物 アカメガシワ、ドロノキなどの汁
  • 不完全変態

成虫

ツマグロスケバ

8月10日・自然教育園

 

黒褐色型と赤褐色型があります。複眼は暗褐色、翅は透明で翅端に暗褐色の斑紋が入ります。脚は長く黒色と白色の縞模様です。

ツマグロスケバ

8月22日・自然教育園

 

ツマグロスケバ

7月24日・自然教育園

 

ツマグロスケバ

8月30日・自然教育園

 

ツマグロスケバ

9月20日・自然教育園

幼虫

ツマグロスケバの幼虫

8月6日・自然教育園

 

なんとも変な姿、褐色に複雑な模様です。頭部が前に突き出し頭頂部に3条の隆起した線が入っています。複眼はぐるぐる模様。長い口吻を突き刺して汁を吸います。

ツマグロスケバの幼虫

8月6日・自然教育園

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