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コガネグモ科~ワキグロサツマノミダマシ(脇黒薩摩の実騙し)

緑色のとてもきれいな蜘蛛です。サツマノミダマシとよく似ています。サツマノミダマシという不思議な名の由来は、その姿が、京都府や福井県の一部で「サツマの実」と呼ばれていたハゼノキの果実に似ていることからだそうです。

ワキグロサツマノミダマシ

  • クモ目コガネグモ科ヒメオニグモ属
  • 分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄
  • 大きさ ♀8~11mm ♂7~9mm
  • 出現期 6~8月
  • 夜行性

ワキグロサツマノミダマシ♀

7月1日・自然教育園

 

腹部は円に近い卵形、背面は鮮やかな黄緑色、前方両側に黄色い帯状、その下に白い帯状の斑紋があります。その下の腹部はサツマノミダマシは黄緑色ですが、ワキグロサツマノミダマシはその名の通り茶褐色です。歩脚は淡褐色で黒い毛があります。

ワキグロサツマノミダマシ♀

8月26日・自然教育園

ワキグロサツマノミダマシ

8月18日・自然教育園

 

頭胸部はほぼ円形で暗色の縁取りがあります。頭胸部の方が腹部より大きく、脚は長く茶褐色で白黒の縞模様が入ります。

網は

夜行性で昼間は葉などで休んでいます。夕方になるとあまり大きくない垂直円網を張り、昆虫を捕獲します。朝になると畳み、食べてしまいます。

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