自宅で見つけた産卵管の長い小さなコバチ、ハチ目オナガコバチ科は黄金色や青緑色などが多いですが、これは奇麗な金属光沢の青緑色でした。
体長は2~3mm、体長の4倍ほどもある産卵管鞘を持ちます。複眼は赤褐色。脚の先端は薄いピンク色。
写真を検索した中で見つけたのは Ecdamua nambui 和名はまだないそうです。
オナガコバチの仲間たちは種子に寄生するもの、虫こぶを作って内部で植物組織を食べて育つもの、昆虫に寄生するもの、カマキリの卵鞘に寄生するものなど変化に富んだ生活史があります。