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オトギリソウ科~ミズオトギリ(水弟切)
2022/12/22
花に出会うと少しうれしくなるピンク色の花です。また、若い果実が鮮やかな赤色で花より華やかです。 ミズオトギリの特徴 北海道から九州、朝鮮半島、中国に分布するオトギリソウ科ミズオトギリ属の在来種の多年草 ...
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ガマ科~ヒメガマ(姫蒲)
2022/12/22
ソーセージのような穂がほどけてのヘリコプターのような冠毛が風に乗って飛んでいます。 ヒメガマの特徴 北海道から沖縄まで、世界の温帯から熱帯にかけて分布する在来種でガマ科ガマ属の抽水性の多年草です。 水 ...
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キョウチクトウ科~コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)とアズマカモメヅル(東鴎蔓)
2022/12/22
水生植物園で蔓をあちこち巻き付けて咲く暗紫色の小さな面白い花、コバノカモメヅルとその白花品種のアズマカモメヅルを見つけました。その後すっかり他の植物に覆われて見失っていましたが、コバノカモメヅルの長い ...
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シソ科~シロネ(白根)
2022/12/22
湿地帯ににょきにょきと直立した茎が立ち、段々に葉の付け根に小さな白い花を数個づつ付けます。背が高くよく目立ちます。 シロネの特徴 北海道から九州、東アジアや北米に分布するシソ科シロネ属の湿地帯に自生す ...
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ショウブ科~セキショウ(石菖)
2022/12/22
地味な花だといわれますが、棒状に小さな花がびっしりとついて葉陰でキラキラ輝いて見えます。 セキショウの特徴 ショウブ科ショウブ属の多年草で、本州から沖縄までの沢の縁や浅水域に生息しています。根茎を乾燥 ...
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ミツガシワ科~ミツガシワ(三槲)
2022/12/22
自然教育園の水生植物園の一画では他の植物に先立って群生しているミツガシワに出会えます。 ミツガシワ ミツガシワ科ミツガシワ属の1属1種の多年 分布 北半球の高冷地の湿地や浅い水中に自生 草丈 15~4 ...
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ユリ科~オオバギボウシ(大葉擬宝珠)とコバノギボウシ(小葉の擬宝珠)
2023/1/12
東南アジアに自生し古くから観賞されてきたギボウシ、ギボウシの名は蕾が擬宝珠(ぎぼし)に似ているところから、学名のホスタで呼ばれることがありますがオーストリアのお医者さんホスト氏の名に由来します。ウルイ ...
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オオバコ科~ムシクサ
2022/12/22
小さな目立たない草ですが、葉は明るい緑でつやつやしていて花の白さが目立ち、果実はハート形です。 ムシクサ オオバコ科クワガタソウ属の一年草 分布本州から沖縄まで湿りけのある場所 草丈 5~20cm 花 ...
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ミソハギ科~ミソハギ(禊萩)
2022/12/22
蒔く名の由来は禊に使ったことから禊萩、溝に生えている意味の溝萩ともいわれます。お盆には欠かせないことからボンバナ(盆花)ショウリョウバナ(精霊花)の名もあります。 ミソハギの特徴 日本と朝鮮半島に自生 ...
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ウコギ科~チドメグサ(血止草)とオオチドメ(大血止)
2022/12/22
同じウコギ科チドメグサ属の多年草です。 チドメグサの特徴 湿った道端や庭の一角によく見かけるこの植物、芝生の中に入り込んだら大変らしいです。チドメソウ(血止草)、名前の由来は、血止めに使われていたこと ...