自然教育園 甲虫目

テントウムシ科~カメノコテントウ

カメノコテントウ

  • 甲虫目テントウムシ科カメノコテントウ属
  • 分布 北海道、本州、四国、九州
  • 大きさ 11~13mm
  • 食べ物 幼虫成虫ともハムシ(クルミハムシ、ドロノキハムシ、ヤナギハムシなど)の幼虫
  • 完全変態
  • 越冬 成虫
カメノコテントウ

3月13日・自然教育園

 

ヒメグルミの木の近くで見つけたのは、日本産のテントウムシの中で最大のカメノコテントウ、こんな大きなテントウムシは初めてです。光沢があり赤と黒の模様は鮮やかです。黒化型もあるそうです。危険を感じると赤い臭い液を出します。樹皮の下や、岩の割れ目などで集団で越冬します。

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