クサヒバリ
♂・１０月１４日・自然教育園
- バッタ目ヒバリモドキ科ヒバリモドキ亜科
- 美しい声で鳴く樹上性の小型のコオロギ
- 分布 本州、四国、九州、沖縄
- 在来種
- 大きさ ６～８ｍｍ
- 出現期 ７～１０月
- 不完全変態
- 越冬 卵
- 鳴き声 フィリリリリ
- 別名 アサスズ 特に朝よく鳴くとか
頭部の複眼の間に黒条、前胸背板に黒褐色の点と横条が入ります。前翅は黒褐色に淡褐色の翅脈が入り、側部には黒い太い縦筋が入ります。オスの前翅は丸みを帯び、黒色班があり、メスは直線的な模様です。触角は長く、後腿節は太く長く外側に２本の暗色の縦条が入ります。
メスは樹木の幹に産卵管を差し込んで産卵し、土を塗って塞ぎます。