ミドリグンバイウンカ
- カメムシ目グンバイウンカ科
- 分布 本州、四国、九州
- 大きさ 5~7mm
- 出現期 7~10月
- 食べ物 幼虫、成虫とも、クワなどの広葉樹の汁
- 不完全変態
成虫
黄緑色に頭頂、前胸背、小楯板に緑青色の隆起した条が入ります。翅は透明で翅脈が緑青色です。
葉脈上などにに1~20個の卵塊状に産卵、幼虫がばらばらに孵化し、単独の生活をします。幼虫は淡緑色で腹端に6~8本の細長い蝋状物質を持ちます。
幼虫
奇麗な半透明な淡緑色の幼虫、菱形で複端に6~8本の針状の蝋物質を持ちます。何に使うのでしょうか。終齢で4mmほど。